受験の王道である単語帳(速読英単語、DUO、システム英単語、ターゲット1900)の中身を比較してみた!

皆さん、元気ですか?

夏本番!自分は元気です。

 

さて、夏といえば夏休みですが、受験生にとっては「夏を制するものは受験を制す」と言われるくらい重要な時期です。

夏休みに英単語を集中して覚えたいという人もいるのではないでしょうか。

しかし、受験生向けの英単語帳ってたくさんあるんですよね…。どれを使えばいいのか迷いますし、先生に相談しても「自分が覚えやすいのが一番だよ!」と無責任な回答ばかり…。

 

自分が受験生の時に一番悩んでいたのは、この英単語をやればあの英単語もカバーできるんだろうか?カバーできないとしたら、英単語帳は2つとか3つとかやった方がいいのか?ということでした。この悩みのため英単語の学習があんまり捗りませんでした。

この英単語帳とあの英単語帳はほぼ同じ単語だよ!と誰かが言ってくれればどんなに気持ちが楽になったことか…。

 

受験生に同じことで悩んでもらいたくないため、今回は受験生にとってド定番と思われる4冊の英単語帳をすべてエクセルに打ち込み、重複している英単語数を確認してみました!

 

dendou-dalio2.hatenablog.com↑以前に書いた速読英単語(必修編)とDuo3.0を比較した記事です。

 

 

調べるのは下の4つの英単語帳。いずれも定番中の定番の英単語帳です。

 

 

 

 

 

 さて比較の結果がこちらになります。

 

f:id:dendou_dalio2:20180716223158p:plain

※ 速読英単語 必修編の見出し語は1,925語ですが、broadとpartnerは書籍で2回登場しているのでこの表では1,923語となっています。

※ DUO3.0の見出し語は書籍で2,569語ですが、come to, content, fine, last ,not at all, think of, soundの7単語は書籍で2回登場しているのでこの表では2,562語となっています。

 

どうでしょうか?

結構、かぶってないな…というのが個人的な感想ですね。

強いて言うならば、ターゲット1900とシステム英単語の相関が比較的高いでしょうか。 

 

ちなみに、4冊すべての英単語帳に掲載されている単語は485個でした。

この485単語は大学受験においては必ず押さえておかなくてはいけない単語でしょうね。

f:id:dendou_dalio2:20180716224223p:plain

※画面が見にくくなるので、一部だけ掲載してます。

 

本日はここまです。

最後に英単語のカバー率の検証に使用したデータをエクセルデータで販売しています。

Anki等のアプリにインストールして使用するもよし、紙に印刷して持ち歩くもよし、ご自由にご活用ください。

note.mu

 

 

 

dendou-dalio2.hatenablog.com↑以前にAnkidoridの使い方等について書いた記事です。よろしければ参考にしてみて下さい。

 

ここまで読んで頂きましてありがとうございました!

それではまた次の記事でお会いしましょう。