自分なりに整理した英語を勉強する理由 (AIの進化によりすごい翻訳機ができるなど言われているが)

長いタイトルですいません(笑)

 

英語の勉強、力を入れるよ!と言ってる手前、なぜそう思ったのかを、この記事では書きたいと思います。

 

題名のとおり、自分なりに英語を勉強する理由を整理すると

一言でいえば、”接することができる情報の範囲を広げて、チャンスを広げ、食いぶちを獲得したいから!”です。さらに、接する情報の範囲を広げたいと感じている補足を下に書いています。

 

(1)”日本”というマーケットが縮小

 日本人なら誰しもが知っていることですが、日本は少子高齢化で、日本という市場がどんどん小さくなっています。つまり、これは日本だけで頑張ってもお金が稼げないということです。

20年前であれば、日本一というのは価値が高く、報酬や名誉というものもあったかもしれません。しかし、情報や人の流動性が高い現代では、ほとんどのケースでグローバルベースで競争されるケースが多くなってきました。日本のプロ野球でも活躍することも素晴らしいですが、そこで活躍するとメジャーでの活躍を求められるみたいな…。

これは一見すると競争の激化だ…とか、世界と戦わななければ…などなど、ネガティブな面をイメージしがちです。しかし、逆に世界が広がる分、マーケットのスキというのも沢山目についてくるはずなんですよ、英語ができれば。さらに、それを突ければ、ちょっとの成功(市場の1%を取り込む)でも、対象が1億2000万人から76憶人になるわけですから、大成功なるわけです。

なんで、マーケットのスキを見つけたり、世界を相手に情報発信するには、やはり英語をもう一段極めればたいなと思う、今日この頃です。

 

(2)最近のマスコミが信頼できない

芸能人の不倫報道に熱をあげており、世界情勢についての報道はほとんどありません。シリアがどうして米英仏に攻撃されているのか?最近、なぜ北朝鮮が中国や韓国、米国と対話し始めているのか?日本の番組でまともな解説がされたいたのを見たことがありません。普段の私たちが無意識に接している情報というのは、世界から見たらそれだけ偏っている情報なんです。英語の勉強により、そういった情報の偏りがなくせると思っています。

 

(おまけ)翻訳機に頼らず、自分で情報を解釈できるようにしたい

最近よく見る、AI、CPUの高度化で翻訳こんにゃく(ドラえもんの出すやつです)のような高性能翻訳機が出来る。よって、英語の勉強は必要ないとの話をよく聞きます。

それは本当におっしゃるとおり。

 

自動車の発明により、これまで徒歩しかなかった人間の移動手段が大きく変化しました。これと同じことが、英語を含む言語に関しても起きようとしているわけです。

 

しかし、将棋の羽生永世7冠は、AIの進化で人間が将棋で勝てなくなっても、100M走の世界チャンピオンが車より遅くても尊敬されるように、将棋の名人への尊敬へも変わらないと。これと同じで、母国語でない英語を翻訳機を通さず、スムーズに理解や表現することができたらその人の能力の一つの証明になると思うんですよね。

 また、マーケットのスキを見つけるための小さなきっかけなんて、翻訳機を通していたら、微妙に消されてしまうような気もするんですよね。あと、そもそも、これだけ英語学習に関する情報が蓄積された世の中で、英語が得意になるってそんなに大変なのか、意外と簡単に行けるのでは?という、個人的な思いもあるわけです。この2点は壮大な実験として、このブログで実験し、結果を報告していきたいと思います。

 

最後に、次回は自分がどんな風にして、英語をもう一段レベルアップしていこうと考えているのか書くことを記して、この記事を締めたいと思います。それではまた!