人生のゆとりを生み出す知の整理術の感想
皆さん元気ですか?
まだオンライン英会話の移行期ため、前回に引き続きおススメの本の紹介です。
今回は、有名ニート(というか文筆家?)のPhaさんの”人生にゆとりを生み出す知の整理術”です。
実は、奥さんのブログの方で紹介記事を書こうとしたら、過去の思い出を振り返る記事になってしまい十分の本を紹介できなかったため、今回、改めて書こうと思います。
章立ては、以下のとおりです。
序章:知の整理4大メソッド
第1章:情報を整理するインプットの技術
第2章:頭を整理するアウトプットの技術
第3章:だるいを解消するモチーベーションとスケジュールの技術
付録:教養が身につくマンガガイド
まず、タイトルの次に来るページがこれ。
いきなり、”本当にそれ!”と共感させられる一言から本が始まります。
前書きでも、”人より我慢強さが無いからこそ、しんどい事を避けて上手くやるやり方を身につけられた”や”勉強への抵抗感のなさで人生は変わる”など脱力&理知的なフレーズが沢山です。
一番最初に書かれている、”はじめに”では以下の3つが書かれています。
その1:「習慣の力」でやる
その2:「ゲーム感覚」でやる
その3:「楽しいことだけ」やる
これについて詳細に説明の記載がされており、その1では”門前の経習わぬ経を読む”の状態になるよう、”なんとなく”勉強が進んでしまうような環境に身を置くことの必要性が書かれています。
その2では、ゲームとして勉強を楽しむために、余裕と達成度の2つが重要であり、”自分は宇宙人である”とか”2年前に死んでいる”といった俯瞰的な視点(メタ的な視点)を持つことで余裕が得られ、ご褒美や競争を置くことで達成度が得られるとしています。
その3では、勉強そのものを楽しむためには、楽しんでいる人のマネをすること等が勧められています。
個人的には、上司や同僚に苦言を言わなくてはならない時に、その2にある”2年前に死んでいるんだし…”という発想をするとすんなり言えることがあります(笑)
この、「はじめに」の箇所までで27ページ。
とても紹介しきれる自信がありません…
ということで、本屋さんなどで、ぜひこの27ぺージまで読んでほしいです。
そこまで、読んでみて”これこれ!”と刺さる人は、それ以降のページでも目から鱗が落ち続けるはずです。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
それではまた明日!